第21回「多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まる紫藤会は、新たな知を生み出す触媒のようなものだと感じています」宮本雄介さん(㈱ミスミ 事業部長)
■ 藤岡先生との出会い
2011年にサシン経営大学院(EMBA)への入学検討時に、唯一の日本人教授である藤岡先生に面談をお願いしたことがきっかけです。
当時は私も藤岡先生も30代半ばでしたが、こちらが大学院の入学を検討している中で、既に教授職に就いておられたことに只々驚きました。
その後は、サシンジャパンセンターの活動のお手伝いをさせて頂いたり、弊社タイ法人の現地幹部向けの経営セミナー実施して頂いたりと、様々な形でご縁を持たせて頂きました。
私が日本に帰任して以降は、なかなかお会いできる機会がなかったのですが、紫藤会の発足によって近況報告出来る場が生まれたことは、とても嬉しく思っております。
■ 紫藤会へのメッセージ
多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まる紫藤会は、新たな知を生み出す触媒のようなものだと感じています。皆様との出会い・交流を通じて、自分自身の枠を広げていきたいと思います。
■ 今後の抱負
これまで培ってきた知識や経験だけでは太刀打ち出来ない、変化の時代に突入していることを日々の事業運営の中で痛感しております。
従来の日本の強みであったものつくりの競争力が急速に劣化する中で、日本初の新たなビジネスモデル、付加価値の創出に向けて邁進したいと思います。
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