第75回「誰のために、何をやるのか」村山朋江さん(マーサージャパン㈱)

◇藤岡先生との出会い

明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科へ入学した1年の春学期、「新興国市場のマネジメント」の講義を受講させていただいたことが出会いです。先輩方から非常に多くの学びが得られる講義だと勧めを受けて、興味を持ち受講しました。

藤岡先生の和やかな雰囲気と優しい語り口調で進む体系立った講義は、ビジネススクールで学ぶ学生一人ひとりに向けた、力強く、熱いメッセージが込められており、自分自身の生き方を見つめ直すきっかけになりました。

その後、ご縁をいただき藤岡先生のゼミに入ゼミし、学んでいます。


◇感銘を受けた言葉

藤岡先生から感銘を受けた言葉は多くありますが、その中の一つに「誰のために、何をやるのか」という言葉があります。

藤岡先生からいただく言葉はいつもシンプルですが、簡単に答えを出せるものではありません。それは、物事の本質を突き詰めるものであり、自分自身がどうありたいか、生き方の決意にもなるものだからだと思います。

何が正しいかではなく、正しい問いを立てること、適切な考え方の軸を持つ大切さを教えていただいた言葉です。


◇今後の決意

自分自身がビジネススクールで学ぶことができている機会に感謝して、しなやかに生き、質としての時間を大切にしながら、自分の人生を有意義なものにしていきたいです。

そして、藤岡ゼミ、紫藤会の一員として、社会に恩送りしながら、今後も学びを続けていきたいと思います。



紫藤会

学問は人の幸福に資するものではなくてはならない。 幸福とは何か?美しさとは何か? 経営学の可能性を信じて御茶ノ水から世界へ。

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