第72回「成功の反対は何もしないこと」川見綾子さん(NUCBビジネススクール EMBA2020修了)
◇藤岡先生との出会い
名古屋商科大学大学院(NUCB)を修了後、聴講生として同学でのLeading Global Leadershipの3日間集中講義を受講させて頂いたのが、藤岡先生との出会いになります。
先生の優しいお人柄がとても伝わる、大変なごやかな雰囲気で、かつ先生の熱い情熱も伝わってくる素晴らしい講義でした。
優しい語り口調にも拘らず、体系立った講義内容と力強い言葉に引き付けられ、先生の不思議な魅力を感じました。
どれも有意義な学びばかりで、自身のキャリアやビジネスを考え直すきっかけにもなりました。
NUCBでの学びから、常に「視点は高く」を意識してきましたが、多くの視点から見るためには自分の網目を増やすことが重要と教わったのは貴重でした。
改めて、経営学を学ぶことの意義や、学び続けることで知識や経験を増やす必要性を感じています。
今後もチャンスを見つけて先生の講義を受講させて頂きたいと思います。
◇感銘を受けた言葉
「成功の反対は何もしないこと」
シンプルな言葉ですが、とても心に響きました。
自身の目標に向かって少しずつ活動を進めており、昨年は新しい景色が見えてきました。
ベース作りはできましたが、足りないのは「飛躍しようという勇気」です。
今後、この言葉を座右の名に邁進を続けようと思います。
◇今後の決意
短期的には、現在取り組む自身のビジネスで安定的に収益を出し成功させることです。
中期的には、先生の講義を受けて、海外でのビジネスに興味を持つようになりました。
元々、外資系企業で長く勤め、世界中の企業と一緒に仕事をしていながらも、自身が海外で働くことは考えていませんでした。
今後は海外進出も視野に入れていきたいと思います。
最後に長期的には、ビジネスを通じて社会に利益を還元していきたいと思います。
常に「企業は何のために存在するのか?」を自問自答し続け、社会に対して企業の存在価値を生み出していきます。
そして、自身の会社を「社会を含む全てのステークホルダー」を豊かにする会社に成長させたいと強く願っています。
紫藤会の一員として、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
川見綾子
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