第65回「この世の中の全てのことには時がある」姜明希さん(花王㈱)

【藤岡先生との出会い】

 藤岡先生との出会いは明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科(MBS)の「新興国マネジメント&演習」という授業でした。当授業を受講する前より、先輩方からはグローバルの知見、中でも特に東南アジアに関する知見が豊富の先生だと伺っておりました。その後、藤岡ゼミへの所属をさせていただき、輪読や講義を通して経営を多視点で学ぶことができました。


【感銘を受けた言葉】

「何事においてもseason(最もふさわしい時期)があり、この世の中の全てのことにはtime(時)がある」

 この言葉は、修士論文を書き上げた際にいただいた言葉です。当時、私は就活と修士論文を同時進行し、メンタルヘルス面においてかなりネガティブになっておりましたが、藤岡先生のこの言葉に救われました。全てを終え、最もふさわしい時期に(当時の自分の中では)ふさわしい結果をいただいた後だからこそ、より一層心に沁みました。今後の人生においてより大きな壁に立ちはだかることはあることと思いますが、藤岡先生からいただいたこの言葉を思い出し、ふさわしい時期が来るその時を努力し続けていく所存です。


【今後の決意】

 まずは、内定先の会社で社会人としての基礎的スキルを身につけた後に、少しずつ周りに適応しながらMBS及び藤岡先生からの学びをアウトプットしていきたいと思います。また、将来の夢である「自身の手がけるブランドを持つ」ことと「近隣住民に愛されるカフェを開設する」ことの実現に向け、学び続けていきたいと思います。



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